2008/04/14 (Mon) 私の教師像（どんな教師になりたいか）

○一言でいうと。

子どもを守り、子どもの世界を広げ、社会とつなげる教師。

○一分でいうと。

私は、子どもたちが「自分を好き」ということを前提にして、世界を広げ、社会とつながっていくことを支える教師になりたいです。
自分を肯定的に捉えるということは、主体的に生きていくことの根本だと思います。
でも実際の子どもを取り巻く環境はそう甘くはなく、だからこそ、子どもを何がなんでも守るということは大前提です。
その上で、私は社会とつながるということがとても大切だと思っています。
世界を広げることで、自分のことをもっと知ることができるからです。
半径１メートルの世界で考える「私」と、半径１００メートルの世界で考える「私」は、後者のほうが、より深く、より本当の自分に近いのだと思います。
私は、大学１回生のときに世界一周をしたのですが、地球の裏側のスラムを訪れ、人や貧困、差別の問題と出会ったことで自分や自分の周りのマイノリティを取り巻いている状況を、はじめてきちんと考えるようになりました。
自分をもっと知り、選択肢を増やし、もっと自由に生きていくために、社会とつながり、視野を広げていくことが必要です。

2008/04/14 (Mon) 自己アピール

後日更新。

2008/04/14 (Mon) なぜ教師になりたいか

○一言で
子どもが自分の生き方を選び取っていく過程を支えたいと思うからです。

○一分で
私は、社会とつながりながら、自己実現をしていける子を育てたいと常々考えています。
自分がどのように生きていきたいのかを考え、それを選び取っていく力を子どもたちにつけてやりたいから教師になりたいです。
それだけなら、学校以外の場所でもできますが、
義務教育過程の学校という場には様々な背景を抱えた子が通ってきます。
私が地元で関わっている子どもたちの中には、自分を好きになれず、
自分と社会のつながりが見えず、将来について考えようとしない子たちがいます。
そういう子たちの中には、マイノリティの子どもや家庭環境のしんどい子が多いように思います。
そういう力をつけるための支えがなかなか行き届かない子たちも、私は支えたいのです。
だから、教師になりたいと思っています。だから、公立の義務教育です。

○三分で