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学校教育のよさは、誰でもいつでもどこでも受けられるという、機会の均等さにあると思います。
経済的に苦しくても、保護者の教育への意識がそんなに高くなくても、誰でも来られる。
だから、学校は社会的に、学力的にしんどい子を元気にする場、マイノリティをエンパワーする場であるべきだと思います。
私の生まれ育った地域は、被差別部落があり、さらに在日コリアンや、母子家庭など、
社会的に弱い立場の子どもたちがたくさんいました。
学校は、そういう子達を含め、多様な背景を持つ子どもたちが、
自分をかけがえない存在として肯定し、友達を大切に思い、社会の中で力強く生きていくための力をつけるためにある場所です。
そういう学校教育を私は目指したいです。
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私の生徒観は、「子どもには無限の可能性がある!」ということです。
しかし、子どもを取り巻く環境は、そんなに甘いものではなく、
そのために自分を好きになれなかったり、「どうせ俺なんかやってもできひん」と思っている子達も多い。
私の友達でも、自分の可能性に気づけないまま中学を出て、高校を中退した子がいます。
また、勉強を教えている子の中にも、やる前からあきらめてしまう癖のある子がけっこういます。
でも、それでも少なくとも教師は、その可能性を信じ続け、生徒に伝え続けることが必要だと思います。
いいところを見つけ、好きなことを伸ばし、自信をつけてあげたいです。
中学時代学校になかなか来ず、何かを一生懸命がんばるということをしなかった私の友達は、
生徒会に入り、広島に現地調査という活動をものすごくがんばりました。
私は、7年も前ですがそのときの友達のいい顔が忘れられません。
そういう経験を、生徒にも少しでもたくさんさせてやりたい。そのためなら何でもしたいです。

①世界を広げ、
②自分と社会のつながりを知り、
③ものの見方(価値観)を身につける科目。

歴史→時間軸
地理→空間軸
公民→いま、ここ

表現させる。
私はなぜ人権教育と総合学習が結び付いたのか。
きっかけは何か。 

↑ 

多分ピースボート? 

↑ 

生き方を自由に選びとれること、その力があるということ、それが人権だと思う。
人権の逆は、差別ではなく、上に書いたものを奪われることじゃないかな。
上に書いた力(=生きる力)を育てるのが総合学習であり、
文部科学省が生きる力を育てるために総合学習を入れたのは正しい。

自らの生き方を選びとるとは具体的にどういうことなのか。↑
世界を広げ、たくさんのモデルと出会い、自分を見つめ、無限の可能性を知ること。
その上ではじめて選ぶことができる。 



~自分の経験~
地元にはロールモデルがあまりいなかった。ピースボート、多様な人たちの多様な生き方、すごいことをしている人たちが意外と普通、アフロヘイギ、南アフリカの人たちの運動と出会い、自分が社会を変えることもできるという感覚を得て、自分の可能性は無限だと思った。
面接では、つっこんでほしいことを喋るべし!
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