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私が教師になりたいと思ったきっかけは中学校の時の先生の影響でした。
でも今はかなり変わっていて、伝えたいことがたくさんあるからです。

私は今地元の地域で学習会を開いたり、小中学校でボランティアをしたりしているのですが、
周りには、自分を好きになれず、将来のことなんて考えられない、というか、考えても不安しかない子がたくさんいます。
私は教師になって、子ども達に「あんたらには可能性がある!」ということを学校での取り組みを通じて伝えたいし、自分が社会とどんなふうにつながっているかということや、
社会の中でどんなふうに生きていくのかということを考える機会をつくりたいです。

そのためなら何でもしたいと思います。
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私が生徒に一番伝えたいことは、
「あんたの可能性は無限やねんで!」
「あんたにはすごい力があるんやで!」ということです。

私の地元は、地域にマイノリティや経済的にしんどい家庭も多く、
私は小学校の頃から低学力や荒れを経験してきました。
私自身もかなりつらいことも多かったのですが、でも、今思うと、その中でも感じてきた子どもの力というものがあります。

例えば、私の友人で、中学校のとき、遊びまわってほとんど学校に来られなかった子は、
2年生のときに私と一緒に生徒会に入り、広島現地調査という活動を周りが驚くほど頑張りました。
そのときその友達は本当にいい顔をしていました。その顔は今でも忘れられません。

こんなふうに、子どもには普段発揮できていなくても、すごいパワーがあり、
私はそれを信じて、子ども達に伝え続けたいです。
教育とは

教育の怖さ
教育の可能性

社会をつくっていく

ひとりひとりが幸せに、より自由に生きていくため

人格の完成
学校教育のよさは、誰でもいつでもどこでも受けられるという、機会の均等さにあると思います。
経済的に苦しくても、保護者の教育への意識がそんなに高くなくても、誰でも来られる。
だから、学校は社会的に、学力的にしんどい子を元気にする場、マイノリティをエンパワーする場であるべきだと思います。
私の生まれ育った地域は、被差別部落があり、さらに在日コリアンや、母子家庭など、
社会的に弱い立場の子どもたちがたくさんいました。
学校は、そういう子達を含め、多様な背景を持つ子どもたちが、
自分をかけがえない存在として肯定し、友達を大切に思い、社会の中で力強く生きていくための力をつけるためにある場所です。
そういう学校教育を私は目指したいです。

私の生徒観は、「子どもには無限の可能性がある!」ということです。
しかし、子どもを取り巻く環境は、そんなに甘いものではなく、
そのために自分を好きになれなかったり、「どうせ俺なんかやってもできひん」と思っている子達も多い。
私の友達でも、自分の可能性に気づけないまま中学を出て、高校を中退した子がいます。
また、勉強を教えている子の中にも、やる前からあきらめてしまう癖のある子がけっこういます。
でも、それでも少なくとも教師は、その可能性を信じ続け、生徒に伝え続けることが必要だと思います。
いいところを見つけ、好きなことを伸ばし、自信をつけてあげたいです。
中学時代学校になかなか来ず、何かを一生懸命がんばるということをしなかった私の友達は、
生徒会に入り、広島に現地調査という活動をものすごくがんばりました。
私は、7年も前ですがそのときの友達のいい顔が忘れられません。
そういう経験を、生徒にも少しでもたくさんさせてやりたい。そのためなら何でもしたいです。

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